今日は久しぶりに地元の政治の話をします。

私の住んでいる愛知県春日井市は名古屋市の北隣。
古くは平安時代、書道三蹟で知られる小野道風公の誕生地でもあり、書の盛んな街です。かつ、サボテンの実生栽培(サボテンの種を蒔く栽培)が日本一です。

地元紹介は程ほどにして・・・ 今回、1991年から4期15年余り市長を務めた鵜飼一郎前市長が1月初めに病気で倒れ、1日付で辞職したことに伴う市長選挙。

問題は市長選と市議補選同時に行われ、4人が届け出た告示日翌日に被選挙数が1から3に訂正された同市議補選も昨日投開票された。投票率は31・72%。共産党春日井市議団などは今日に市選管に補選の無効を求め異議を申し出しであった。

昨日、投票しましたが・・・ 市長選挙の方は最初からこの人に投票することに決め手いた。しかし、市議補選に誰に投票する非常に困りました。今回は市議補選で身近な街の代表の人も居ないし、無所属3人。民主党1人で支持する政党もないで・・・ 一時は棄権も考えていました。

選挙権持って20年。今まで一度も棄権したこともないから、最後の手段としてチラシにはいていた公約の内容で判断して相応しい方に投票しました。

今回、補選の定数、告示後に訂正のこともあって白票4400票もあったそうです。恐らく大半の方は定数、告示後に訂正のことでの怒りの白票とも言えるし、特に指示する方が居なかったと思います。

しかし、定数が告示後に訂正に対して市選管に補選の無効を求め異議を申し出したことは余り問題ではないと思います。極端に言えば、投票後に定数が訂正したら当然に大問題です。

公職選挙法では定数が告示後に訂正に対しての異議申立があった場合は30日以内まで返事をしなければらないことになっているそうです。

もし、選挙のやり直しは無駄ですよ!直ぐに来年には市議会議員選挙があるから無駄遣いな選挙になるから。。。

コメント