桃花台線ピーチライナーは中部地方初の新交通システムとして1991年3月に開業。

桃花台ニュータウンの住民の「足」として、ニュータウンから名鉄小牧線と接続する延長7.4キロで7駅を結んだが、乗客数は伸び悩み、昨年度末の累積赤字は65億円余に達していた。

全国に11ある新交通システムでの廃止は初めて。今月からは、民間のバス路線が、代替の交通機関となった。

廃止に伴って運行を始めた代替バスが今日、事実上初めて朝のラッシュを迎えた。雨や交通渋滞もあり、大半の便が混雑し、臨時のバス1便も走った。一部の停留所では満員のバスに乗りきれない通勤通学客もいて、不満の声があがった。

 代替バスはいずれも市内の桃花台ニュータウンを発着点とし、小牧駅行きと春日井駅行きの2系統がある。最も込み合う午前7時台は計10本が運行される。

 小牧駅行きのみ9月19日から前倒しで運行が始まり、桃花台線が廃止された30日まで朝は1便あたり約20人を運んだが、今日はどの便も乗客70人前後のすし詰め状態だった。

最大の遅れは17分で、まだピーチライナーの方が正確な時刻の運行の声もあった。

 ニュータウンの中心にあるバス停「桃花台センター」では一時、60人近くの行列ができた。

さらに、ピーチライナーの廃止後の高架はどうなるの?! 
壊しても経費がかかるし、そのまましても経費がかかる。

私の意見では名古屋市にある。大曽根〜志段味の名古屋ガイドウェイバス・ゆとりーとラインにすればいいと思う。どちみちにしても三択しても経費はかかるから。。。

今後はピーチライナーの高架はどうなる?! 注目です。

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