エエ〜! この記事は本当!?

信じられない!信じたくない!

楽天がTBSとの株主争奪戦で勝利し、経営統合を実現した場合に横浜ベイスターズを売却する意向であることが27日、分かった。楽天関係者が球界首脳に伝えた。野球協約が禁じている球団二重保有を解消するための策だが、売却交渉の成り行き次第では再び球界再編の動きが加速する可能性もある。両社の多数派工作はTBSに有利に展開しているとみられているが、楽天も巻き返しに懸命で28日に都内で開かれるTBSの定時株主総会の行方が注目される。 【今後の展開】

 ≪「球団二重保有」解消作戦≫楽天関係者が球界首脳と接触したのは今季開幕後。楽天がTBSと経営統合した場合、野球協約183条違反の「球団二重保有」となることを指摘し、解決への具体策を求めた球界首脳に対し、楽天関係者は横浜売却の意向を示したという。

 楽天がTBSの筆頭株主になったことによる球団二重保有問題は、05年10月21日の実行委員会から論議されてきた。実行委では楽天以外の11球団が「野球協約違反」と指摘。同年11月4日のオーナー会議では、三木谷オーナーが出席し「私は八百長をしたり、変なトレードをしたりはしない。楽天と楽天球団は別法人。横浜に影響を及ぼすことはない」と訴えたが、オリックスを除く10球団が再度「協約違反」と主張。巨人・滝鼻オーナーは「(違反に対してコミッショナー制裁が科される)186条をすぐにやるべき。違反状態を解消すべきだ」と強く迫った。結局、議長を務めていたオリックス・宮内オーナーが「M&Aは数カ月で決着がつく。親会社の推移を見守る」と引きとり、継続審議に落ち着いた。同年11月10日には楽天が日本プロ野球組織(NPB)に「横浜球団の経営に関与しない」との誓約書を提出。暫定的な措置として他球団の了解を得た。

 楽天はTBSに経営統合を迫る姿勢は変えず今年の4月19日にはTBS株を20%超まで買い増しする予定が明らかになり、さらに三木谷社長ら2人を社外取締役に選任するよう株主提案を行った。両社はTBSの定時株主総会に向けて株主争奪戦を展開。その結果は28日明らかになる。

 現状で争奪戦はTBSに有利な情勢とみられるが、楽天も巻き返しに懸命で、同問題がさらに長期化する可能性もある。最終的に、楽天が逆転“勝利”した場合には横浜球団売却が現実のものとなる。楽天がTBSの筆頭株主となった直後の05年11月4日のオーナー会議後、横浜の若林オーナーが「ウチ(TBS)の社長の井上に会ったとき(横浜球団の)売却話を出しているんですよ」と、楽天の三木谷オーナーが横浜売却に言及したことを打ち明け球界に衝撃を与えた。それから1年半、楽天が横浜売却の選択肢を捨てていないことになる。横浜売却交渉の成り行き次第では、球界再編の大混乱に陥る可能性もある。楽天関係者が球界首脳にあらためて横浜売却の意向を示したことについて楽天本社広報は「野球団の動きや発言などは、こちらで把握してはおりませんし、事実関係を確認もできないので、コメントはできない」。また楽天とTBSとの経営統合が実現した場合、球団の二重保有で野球協約違反になる点については「しかるべきタイミングが来れば三木谷の方から発表があると思う。よって現時点でコメントすることはありません」としている。

 ▼野球協約第183条(他球団の株式所有) 球団、オーナー、球団の株式の過半数を所有する株主、または過半数に達していなくても、事実上支配権を有するとみなされる株主、球団の役職員および、監督、コーチ、選手は直接間接を問わず他の球団の株式、または他の球団の支配権を有するとみなされる会社の株式を所有することはできない。ただし、オーナー、球団の株式の過半数を有する株主、または過半数に達していなくても、事実上支配権を有するとみなされる株主による他の球団の間接所有については、他の球団との利害関係が客観的に認められないと実行委員会およびオーナー会議が判断した場合は、この限りではない。

これがもし本当になったら・・・ 横浜ベイスターズが無くなった絶対に許せん! 東北楽天ゴーデンイーグルスも潰せ!!

本当に三木谷は自分の金儲け主義しか考えていない!絶対に許せん!

もしファン為にも身売りできない制度にして欲しい。例え身売りしても球団名と選手・監督・コーチだけは存続できる制度に欲しいです。

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