今宵の北京オリンピック。最終日となった柔道。
男子柔道は金メダル1個だけと不振の男子で最重量級に登場した石井彗が決勝でアブドゥロ・タングリエフ(ウズベキスタン)に優勢勝ちし、金メダルを獲得した。
準決勝まで一本勝ちして来たのに、決勝は相手に攻めきれず優勢勝ちとなった。
男子柔道では66キロ級を制した内柴正人に続き、2つ目の金メダル。
日本男子がオリンピックの最重量級を制するのは、前回アテネ大会100キロ超級の鈴木桂治に続き2大会連続となった。
さらに柔道女子78キロ級で塚田真希は決勝で世界選手権2連覇のトウ文(中国)と対戦。
相手の投げ技を再三こらえ、開始約1分30秒、足を払い有効ポイントを得てリード。
その後も指導一つ与えられたが、攻め手を緩めず再三相手の技もこらえた。しかしリードを保った残り8秒で相手に背負い投げを決められ、一本負けし、連覇はならなかった。
この日の塚田の銀で女子は金2、銀1、銅1の4個のメダルを獲得。
結局、男女合わせて金は4個。前回のアテネ大会の8個には及ばなかった。
男子柔道は金メダル1個だけと不振の男子で最重量級に登場した石井彗が決勝でアブドゥロ・タングリエフ(ウズベキスタン)に優勢勝ちし、金メダルを獲得した。
準決勝まで一本勝ちして来たのに、決勝は相手に攻めきれず優勢勝ちとなった。
男子柔道では66キロ級を制した内柴正人に続き、2つ目の金メダル。
日本男子がオリンピックの最重量級を制するのは、前回アテネ大会100キロ超級の鈴木桂治に続き2大会連続となった。
さらに柔道女子78キロ級で塚田真希は決勝で世界選手権2連覇のトウ文(中国)と対戦。
相手の投げ技を再三こらえ、開始約1分30秒、足を払い有効ポイントを得てリード。
その後も指導一つ与えられたが、攻め手を緩めず再三相手の技もこらえた。しかしリードを保った残り8秒で相手に背負い投げを決められ、一本負けし、連覇はならなかった。
この日の塚田の銀で女子は金2、銀1、銅1の4個のメダルを獲得。
結局、男女合わせて金は4個。前回のアテネ大会の8個には及ばなかった。
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