吉田も金メダル2連覇!!…レスリング女子
昨日で北京オリンピック柔道が終わった。

次にメダルラッシュに注目はレスリング。

特に東海地方出身(三重県)のレスリング女子 フリースタイル55キロ級、吉田沙保里選手です。

こちらもアテネ大会に続く金メダル2連覇になる!?

見事に決勝で許莉(中国)を圧倒!!

第2ピリオド43秒、フォール勝ちでアテネ大会に続く2大会連続の金メダルを獲得した。

吉田沙保里のコメント
「信じられない。2連覇を目指していたが、1月に連勝が(119で)ストップし、半年間苦しい思いをしたので今日も不安だったけど、最後の力を振り絞って優勝できた。

(金メダルの味はアテネ五輪と)全然違う。

アテネの時に比べ、もっともっといろんなものが詰まっている。(自分の前に決勝で敗れた)伊調千春選手、それから同じ三重県人で五輪に出られなかった(女子マラソンの)野口みずき選手の分まで、金メダルを取ろうという気持ちがあった。また4年後はあっという間に来ると思うが、(次のロンドン五輪で)3連覇を目指したい」。

凄いネ! 早くも次のロンドン大会で3連覇を狙う何て。。。

あとは女子フリースタイル48キロ級決勝で、北京でも金メダルに手が届かなかった。伊調千春がキャロル・ハイン(カナダ)に敗れ、アテネ大会と同じ銀メダルに終わった。

それから、競泳女子200メートル背泳ぎ決勝で中村礼子が2分7秒13の日本新をマークして3位に入り、2大会連続の銅メダルを獲得した。

今大会、競泳女子初のメダルで、日本勢最年長メダリストとなった。

競泳で日本の女子選手が2大会連続メダルを獲得したのは、200メートル平泳ぎの前畑秀子が1932年ロサンゼルスで銀、36年ベルリンで金を獲得して以来72年ぶりの快挙。

最後に自転車・男子ケイリンで永井清史が銅メダルを獲得した。

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