横浜の来季の戦力構想から外れていた鈴木尚外野手(36)=本名・鈴木尚典=が今季限りで現役を引退することが14日、明らかになった。球団から2軍育成コーチへの要請を受けており、受諾する方向だ。

 一時は他球団へ移籍しての現役続行も考えたが、家族や関係者に相談した上で「高校時代(横浜高)から過ごしたこの地に愛着があり、横浜以外でプレーする自分の姿が想像できなかった」と引退を決意した。

 今季最終戦となった12日のヤクルト戦後、チームメート数人に引退を報告。「一番の思い出は98年の日本シリーズでMVPになったこと。これからは違う形でチームに貢献したい」と語った。通算成績は1517試合、打率.303、146本塁打、700打点。

早く引退決意していたら、川村ように引退試合があったのに。。。

石井琢朗も他球団行かずに、本当は横浜で引退して欲しいかった。

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