歯磨きの由来

2009年6月4日 TV
歯磨きの歴史一説によると、歯ブラシ状のもので歯を磨く事を最初に勧めたのは、お釈迦様だそうです。

灌木の先端をかみ、ブラシ状にして使っていたと言われています。
この習慣が、飛鳥時代に仏教とともに日本にも伝来。

この木製の歯ブラシは「房楊枝」と名付けられ、江戸時代に広く普及し、歯磨き粉とともに大流行しました。

当時、歯磨き粉として愛用していたのは目の細かい砂でしたが、高級品になると漢方を調合して使っていたようです。

現在ような歯ブラシの形と歯磨き粉が使われようになった明治以降だそうです。

そう!? 明治時代以前は歯磨きの習慣がなかったから、虫歯になって食べ物が食べれない為、平均寿命が短いことも一理あるなぁ。。。

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