秋の七草

2009年9月4日 日常
春の七草は、1月7日の七草粥として有名ですが、秋の七草には直接何かをする行事がなく、主に観賞用のことを昨日、天気予報(日本テレビ系列)で初めて知りました。

▽春の七草

1.芹(せり)-------川辺・湿地に生える。
2.薺(なずな)------ペンペン草。
3.御形(ごぎょう)----母子草。
4.繁縷(はこべら)----小さい白い花。「はこべ」。
5.仏の座(ほとけのざ)--正しくは田平子(たびらこ)。
6.菘(すずな)------蕪(かぶ)。
7.蘿蔔(すずしろ)----大根。

▽秋の七草

1・萩(はぎ)
2・桔梗(ききょう)
3・葛(くず)
4・藤袴(ふじばかま)
5・女郎花(おみなえし)
6・尾花(おばな/すすきのこと)
7・撫子(なでしこ)

あれ・・・ 十五夜のお月見の時にススキ、桔梗、萩を供えたことがある。

調べらたら、やはり秋の七草を供えていた。

お月見は、月を観賞すると同時に、秋の収穫を祝う行事。

旧暦の8月15日の満月は、1年で一番美しいとして「中秋の名月」「十五夜」と呼ばれる。里いもを供えるところから、芋名月とも呼ばれた。

月のよく見える縁側や窓辺に、おだんごと秋の七草、里いも、季節のくだものなどをお供するそうです。




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