旬は食材が1年のうちで最も美味しくなり、栄養価も一番高くなる時期。

そんな旬の食材を、1年に渡って摂り続ける事で目指すのが・・・病の予防になります。

2月のほうれん草は「ビタミンC」が夏の7.7倍。

夏のほうれん草が、1ヶ月で出荷サイズに成長するのに対し、真冬の最も寒い時期を過ごす2月のほうれん草は、成長に3ヶ月もの時間がかかります。

その分、じっくりと土から養分を吸収し、たくさん栄養を蓄えることができるのです。

ビタミンCには動脈硬化の予防に有効であることが科学的に示唆されています。

但し、摂りだめができない栄養素であるため、毎日少しずつでも摂ることが有効となります。

また、ほうれん草が持つアクには、大量に食べ過ぎると結石を作る原因となるシュウ酸が含まれています。

しかし、シュウ酸はカルシウムと一緒に食べると、結石のリスクを減らすことができるのです。

以前、ほうれん草は結石の人は良くないと聞いていたので・・・ なるほどアクが原因!?

その時からほうれん草の代わりに小松菜を食べています。

自分で食事を作るようになってから、旬の食材は余り重視しないまま年がら年中、ほぼ同じメニューの繰返しですからネ。

ちょっと工夫しないかんナァ。。。(笑)








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