大家４勝目、巨人戦初勝利！連敗３で止める

公式戦：8月15日（日）
　　　　＜横浜5－1巨人＞◇東京ドーム　　　　
　　　　　8月成績：13試合　5勝　8敗
　　　　　通算成績:102試合　36勝 66敗　6位 中止6
　　　　　大　家　　15試合　4勝　6敗
http://www.nikkansports.com/baseball/professional/score/2010/cl2010081501.html

今日の先発は前回ヤクルト戦２試合を大敗した大家は初回に味方のエラーとフォアボールでランナーを出し、犠牲フライで１点を先制された。

打線は２回表、すぐに反撃。下園がフォアボール、カスティーヨがヒットでノーアウト１-２塁として金城が送りバントで１アウト２-３塁。

続く武山がライトタイムリーヒットを放ち１点を獲得、１対１の同点に追い付いた。

続く大家が送りバントで２アウト２-３塁として内川がレフト２点タイムリーヒットを放ち３対１と勝ち越しに成功。

２回以降の大家は好投を続け、ジャイアンツ打線に追加点を許していない。

５回裏にはサードの村田が抜ければツーベースという打球をジャンピングキャッチ、続くバッターのレフトに抜けそうな打球も横飛びをしてキャッチし、大家を援護した。

その村田は６回表にはレフトスタンドへ第１７号ソロＨＲを放ち４点目、さらに９回表にもライトスタンドに２打席連続となる第１８号ソロＨＲを放ち５対１と試合を決定づけた。

大家は８回裏に２アウトからヒットを１本許したところで守護神山口と交代、７回３分の２を９６球で投げ切った。

８回裏から登板した山口は回をまたいで小笠原・ラミレス・高橋・エドガーから４者連続三振を奪い、すべてのアウトを三振で取って試合を締めくくり２２セーブ目を挙げた。

しかし、８回、石川が自打球で右脚を痛め、出場選手登録を外れることになった。

島田ヘッドコーチは試合後、石川の抹消と稲田の昇格を明言した。

さらに江川チーフトレーナーによると、右アキレスけん内側の挫傷で、病院へは行かずに様子を見る。復帰まで約２週間かかる見込みだそうです。