真下プロ初勝利!!4勝で最下位脱出
公式戦:5月10日(火)
    <横浜8-1巨人>◇群馬県営敷島球場
     5月成績:8試合 5勝 3敗
     通算成績:23試合 10勝 13敗 1引分 中止1 5位
     真 下 3試合 1勝0敗
http://www.nikkansports.com/baseball/professional/score/2011/cl2011051001.html

心配していた雨が14時30分より降り出してが・・・ 試合開始18時前には上がった。

この群馬県営敷島球場のプロ野球の公式戦は56年ぶりだそうです。

さて、この試合の先発はプロ2年目のプロ初勝利を目指す真下。

初回はフォアボールを与えるもののヒットを打たせず、好調な滑り出しを見せます。

ところが2回裏、眞下は先頭バッターに先制弾をレフトスタンドに運ばれてしまい0対1。

しかしベイスターズ打線は3回、ついに反撃に出ます。

2アウト1-2塁で打席に立った村田がライトにタイムリースリーベースを放って2対1と逆転に成功すると、続くハーパーは2打席連続となるセンターへの当たりを見せ、この間に村田が帰還で、3対1で奪い返す。

追い風を受けた眞下は3回、2アウト1-3塁の危機も勢いで逃げ切り、4回にはノーアウトのランナーを出すも後続3人を三振に抑える好投ぶり。

5回は上位打線を3人でピシャリと抑え、ついに勝ち投手の権利を手にした。

後半6回、ベイスターズ打線は2アウトから打者一巡の猛攻を見せた。
吉村が振り逃げで出塁すると一塁へのけん制球で悪送球を誘い、さらに2塁へ進塁。

内藤がフォアボールを選んで2アウト1-2塁。
続く細山田が左中間に落ちるタイムリーヒットを放って1点を追加。
さらに眞下に代わって打席に入った藤田が2点タイムリーを放ってチャンスを決め、1対6と大きくリード。

もう~!讀賣メ~!!座間見ろう~と・・・ 爆笑でした。

恐らくこの笑いは13年ぶりです。(マシンガン打線が大爆発した頃)

ここで讀賣の先発ピッチャーを引きずり下ろす。

この回、尚も2つのフォアボールで満塁とするとスレッジが押し出しのフォアボールを選んで7対1。

6点リードで完全に試合を掌握た!!

この裏から加賀は自らの打席を挟んで2イニングを投げ、6回、7回をそれぞれを3人ずつで抑えて好投。

続く8回も、真田が古巣を相手に上位打線を3人で抑える。

6点をリードしたまま迎えた9回、1アウトから吉村が2試合連続となるHRをダメ押しの1点を追加。8対1とこのゲームを決定付けた。

最終回は江尻。

先頭のラミレスに1安打を許すものの無得点で逃げ切り、眞下にプロ初勝利をプレゼント。

チームも4連勝を決め、借金を1つ返して3となって最下位脱出!!



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