ようやく須田がプロ初勝利!!
交流戦:6月6日(月)
    <横浜3-1西武>◇小瀬スポーツ公園野球場
     交流戦の成績:16試合 6勝 8敗 2引分 中止1
     6月成績:5試合 3勝 2敗
     通算成績:45試合 17勝 25敗 3引分 中止2 5位
     須 田 8試合 1勝3敗
     山 口 19試合 1勝1敗13S
http://www.nikkansports.com/baseball/professional/score/2011/il2011060603.html

埼玉西武との最終戦は、舞台を横浜から甲府に移して行われた。

先発は、ここまで好投するも勝ち星に恵まれない須田。

初回、先頭打者フォアボールを出したが、次打者をダブルプレーで仕留めると、3回までノーヒット。

一巡した4回に初ヒットを打たれ、得点を与えなかった。

続く5回にはフォアボールとヒットで1アウト1-3塁のピンチを招くが、後続を連続三振。

一方の打線は、4回までノーヒットに抑えられたが、5回1アウトからハーパーのエラーをきっかけに、内藤、武山の連続ヒットが飛び出し満塁!!

須田は倒れたが、トップの渡辺がレフトへヒットを放ちようやく先制。1対0。

ところが、先制点をもらった須田は直後の6回、ヒット、フォアボール、ヒットで同点に追いつかれてしまった。

しかしその裏打線がすぐに取り返す。

金城とスレッジのヒットで1アウト1-3塁とすると、ハーパーの犠牲フライで勝ち越し!!

さらに内藤がフォアボール、武山がレフトヒットでつないで再び満塁!!

須田の打順だったが、代打・甲府の男、藤田が告げられた。

果たして甲府男が3年連続HRになる!?

一挙に突き放すチャンスだったが、追加点を挙げることはできなかった。

7回、江尻が3人でピシャリ。

その裏1アウトから石川がセンターヒット。

金城はセカンドゴロで2アウト2塁。

続く村田はサードへ内野安打を放つと、相手野手の送球エラーの間に、石川がホームを踏んで、追加点が入り3対1。

8回は牛田が先頭打者を出したが、無失点で切り抜けた。

3対1のまま迎えた9回は山口。2連続三振のあと、ヒットを打たれたが、次打者を三振で試合終了。

須田がようやくプロ初勝利を挙げた。

交流戦の埼玉西武戦は2勝2敗で終わった。


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