須田、窮地で踏ん張り2勝目!!
公式戦:6月26日(日)
    <横浜4-1ヤクルト>◇神宮球場
     6月成績:16試合 5勝 9敗 2引分
     通算成績:56試合 19勝 32敗 5引分 中止2 6位
     須 田 11試合 2勝5敗
     山 口 24試合 1勝2敗15S
http://www.nikkansports.com/baseball/professional/score/2011/cl2011062601.html

今日の先発は須田。

立ち上がりの制球がまとまらず、初回から3つのフォアボールで2アウト満塁の危機を招くも、右中間に上がった打球を石川が飛びついて好捕。難を逃れた。

2回は両チーム得点なく下位打線で迎えた3回、須田はライトへ力強い打球を放す。

石川がセンターへのツーベースヒットで続いて1アウト2-3塁とすると、次打者森本のレフトスタンドに入るかと思われた打球はフェンスを跳ね返ってタイムリーツーベース。

ランナー2人を生還させて2点を先取!!

勢いに乗った須田、投げては3回、4回を3人で仕留めた。

5回は両チームともにヒットが無く、試合は6回に金城がレフトヒットで塁に出ると、続く村田にレフト線を抜ける鋭い当たり。

2塁走塁の間に金城がホームベースに滑り込み、3点目。

次打者ハーパーセカンドゴロに倒れたが、続く内藤の打席にワイルドピッチ。

この間に村田が帰還して4-0とリードを広げた。

味方の助けをもらった須田はこの裏にも力強い投球で攻め、2本のヒットを打たれながらも4人で抑えた。

終盤7回、継投はこの回から江尻。

連投をものともしないピッチングで三者凡退に仕留めた。

8回から牛田。青木に右中間を破るスリーベースヒットを打たれると、次打者の犠牲フライによって1点を奪われた。

試合は1-4。

3点リードの優勢を保って迎えた9回。

最後は守護神山口がスワローズ打線を3人でピシャリと締め、試合終了!

よくぞ3タテ逃れて良かった。

本当は一昨日の試合も1点で逃げ切ることも出来たが、一発がなければ勝てかも。。。

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