昨日、天皇陛下が風邪の為、大事をとって入院!

さらに、みのもんたの朝ズバッ!で、つい最近まで愛子さまもマイコプラズマ肺炎で入院していたそうです。

マイコプラズマ肺炎とはウイルスと細菌の中間に位置する 病原体であるマイコプラズマ・ニューモニエの感染でおこる肺炎で次のような特徴を持っている。

(1)流行はほぼ4年ごとの周期性を示し、6~7カ月にわたり遷延する(最近この周期性にかげりがみられてきている)。

(2)小児・若年成人が中心で、1才以下には比較的少ない。熱発で発症し長引く、しつこい乾いた咳が特徴である。咳は早朝、夜間就寝時に増強する。

(3)胸部レントゲン写真は特徴的ではなく、間質性肺炎(気管支肺炎)と大葉性肺炎との混合したパターンを示す。

(4)職場内・家族内感染の傾向が強い。

(5)経過は一般に良好で、必ずしも入院加療は必要ではないが、合併症のある時には入院治療が必要である。

(6)肺炎マイコプラズマは心筋炎・心外膜炎、中耳炎、鼓膜炎、多形紅斑(かなり多い)、ステーブン・ジョンソン症候群、髄膜炎、脳炎、多発神経炎(ギラン・バレー症候群のページにリンク)、寒冷凝集素症、血小板減少症など多彩な病変を起こすこともある。

しかし、マイコプラズマ肺炎は今頃、流行の兆しがあって、幼い子供達だけはなく、高齢者にも感染が及んでいる。

今のところマイコプラズマ肺炎のワクチンが高齢者は死に至るそうです。

もしかすると、一昨年の大流行した新型インフルエンザに次ぐもかしれないよ。。。

とにかく予防としては新型インフルエンザと同じくウガイと手洗いしかないそうです。



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