水戸黄門について

2011年12月20日 TV
昨夜で長寿番組42年間の水戸黄門が最終回となった。

水戸黄門は私が物心についた時から始った番組で、全ては見ていませんが・・・

歴代の黄門様では初代の東野英治郎さんは言うまでもなく、品のある笑いで誰もができないネ。。。

二代目の西村晃さんでは、初代の東野英治郎さんとは笑いが遠慮がち。。。

三代目の佐野浅夫さんは、今までの黄門様にはない、泣き黄門だった。

四代目は石坂浩二さんは、こちらも今までの黄門様で、ひげ無し黄門だった。

最後になった五代目の里見浩太郎さんは、過去の助さん役をやっていたので、何か・・・ 可笑しいです。

二代目~五代目の歴代の黄門様は、いずれも黄門役を過去に実験やっていたことが、最終回前に「海老名さん家の茶ぶ台」を見て知りました。

助さんと角さんの歴代は全てわかりませんが・・・

一番良かった役者さんは、やはり・・・初代の東野英治郎さん時代で、助さんは里見浩太郎さん、角さんは横内正さんでした。

悪代官を懲らしめる時に、印籠を出すシーインだネ。。。

この二人の台詞は最高~!! 他の助さんと角さんの役者さんでは、全くできないネ。。。

あとは、うっかり八兵衛役の高橋元太郎さんは、諸国の土地の名産の食べ物には目がないので、そのシーインが良かった。

それから、かげろうお銀役の由美かおるさんの入浴シーインで、悪代官を懲らしめるところが面白かったナァ。。。

あと色々とあったけど・・・

次回からは現代のドラマとなるが・・・ 民放での時代劇がなくなり寂しいです。

昔は銭型平次、大岡越前などがあったけど・・・ また民放での時代劇を願っています。
 

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