大相撲夏場所千秋楽は20日、両国国技館で行われ、西前頭7枚目の旭天鵬=友綱部屋=が史上初となる平幕同士の優勝決定戦で東前頭4枚目の栃煌山をはたき込みで破り、初優勝を果たした。

 37歳8カ月の旭天鵬は豊国の35歳6カ月を大きく更新し、昭和以降、最年長での初優勝となった。また、初土俵から所要121場所、新入幕から86場所は、貴闘力の103場所、58場所を抜いて1909年以降で最も遅く、平幕優勝は01年秋場所の琴光喜以来11年ぶりと記録ずくめの優勝となった。

 大関琴欧洲が休場したため、優勝争いは3敗の栃煌山、稀勢の里、旭天鵬の3力士に絞られて迎えた千秋楽。旭天鵬は豪栄道に勝ち、栃煌山も琴欧洲に不戦勝。稀勢の里は把瑠都に敗れて4敗目を喫し、初優勝を逃した。

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今場所はすでに横綱・白鵬が4敗に喫したので、優勝争いは3敗の栃煌山、稀勢の里、旭天鵬の3力士に絞られていたから、稀勢の里が一歩優勢と見ていた。

しかし、千秋楽の相手は苦手の把瑠都に敗れた。

そうしら、日本力士(高知県安芸市出身で 春日野部屋)の栃煌山が応援したが・・・ 結局は旧モンゴル国籍の旭天鵬の平幕優勝となった。

優勝インタビューでは皆さんのお陰でここまでこれた優勝です。

元モンゴル出身の誰!?さんと違ってイイネ~!!

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