前人未到の記録を打ち立てた。

日本女子初のオンピック3連覇。

63キロ級の伊調馨は「3連覇を目指してやってきたわけじゃないけど、終わってみて3連覇したんだなと実感しました。

女子初と言われると、ちょっとうれしい」と喜びをかみしめた。

景瑞雪(中国)との決勝で、第1ピリオド30秒すぎに両足タックルを決めた。男子の練習に交じって、高度な技術を習得してきた。

その中の1つの技が決勝で出た。

実はロンドン入り後の練習で、左足首の靱帯(じんたい)を損傷していた。

それでも、他を寄せ付けぬ盤石の強さ。

アテネ、北京両オリピック銀メダルの姉千春さんが競技を退き、初めて1人で迎えた五輪を終えて「千春と離れてたくさんの人にお世話になり、迷惑をかけてやってきた。

恩返しができたかな」と笑みを浮かべた。

凄い!左足首の靱帯を損傷しても相手には弱いところを見せないようにするからサポータをワザと付けなかったそうです。

今度は吉田沙保里の3連覇が楽しみです。

続いては女子レスリング48キロ級決勝では、小原日登美が初めて金メダルを獲得した。

レスリング人生最後の試合と臨んだ、昨年の世界選手権決勝を争ったマリア・スタドニク(アゼルバイジャン)とのオリンピック決勝。

2-1の逆転勝ちで金メダルを獲得し「これが最後の試合と決めていたので、みんなに笑顔を見せられて、一番幸せ」と涙目で喜んだ。

レスリングのユニフォームが今回は虎。アテネが不動妙。北京が昇龍。

いずれも相手に怖さを強調させるからイイネ。。。


今日のメダル獲得数は金=2個、大会12日目31個で全体13位。

やはり金メダル獲得すると、昨日まで20位だったが・・・ 
一挙7位まで上昇するネ。。。

金=伊調馨(レスリング・フリースタイル女子63キロ級)
  小原日登美(レスリング・フリースタイル女子48キロ級)


コメント