コレステロール

2012年11月11日 TV
今朝、TBS系列7時からの健康カプセル!ゲンキの時間で今回は「コレステロール」についてやっていた。

コレステロールと聞くと嫌な感じですが・・・

何と・・・ コレステロールは人の細胞60兆も包まれているそうです。

それは意外だったナァ~! 

しかし、血液中にコレステロールが増え過ぎて脂質異常症(高脂血症)という症状になると、コレステロールが血管壁(血管の内側の壁)に沈着して血液の通り道が狭くなり血流が悪化し、高血圧や動脈硬化(血管が硬くなった状態)を引き起こします。

高脂血症のガイドラインは総コレステロールが220mg/dl以上、LDL(悪玉)コレステロールが140mg/dl以上、(善玉)コレステロールが40mg/dl未満、中性脂肪が150mg/dl以上であれば、「異常あり」と診断されます。

LDLコレステロールは細胞にコレステロールを運ぶ役割がありますが、必要以上に増え過ぎると血管壁にコレステロールがへばりついてコブになり、血管が詰まって心筋梗塞や脳梗塞を起こしやすくなるために「悪玉コレステロール」と呼ばれています。

一方、HDLコレステロールは、余分なコレステロールを血管から運び出す「お掃除役」として働くために「善玉コレステロール」と呼ばれます。


そこで 、悪玉コレステロールを減らす方法は普段の1.5倍を早く歩くことを週3回、15分。

さらに食事はイワシの蒲焼缶・ワカメ・食物繊維・大根おろしを器に入れて、しょうがだまりを入れたもの。

卵の黄身・内臓についたものは避けること。

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