先日16日、TBS系列の「がっちりマンデー」では名古屋発の喫茶店『コメダ珈琲』をやっていました。

コメダ珈琲の店舗は都心というよりは、郊外に展開しています。

最近は店舗数も増え、よくみられるようになりました。

儲かりの秘密は一体何なんでしょう!?

先ず喫茶店を作る前に駐車場を作り、車を入れ易くする為、入口と駐車ペースのゆとりを確保します。

喫茶店の建物はレンガ作り、木の温もりを持つようになっていますし、何年!?経つつれて落ち着いた店内をモットにします。

店内ではあらゆる面に気遣いをします。

他のお客さんとの目線には気にせずに、全てのテーブル席には木の温もりがあるものに囲われています。

椅子も長く座っても、ふんわりして疲れない角度で設計されて、とにかく長く時間を気にせず安心していられることにモットにしています。

喫茶店は11~15時のランチタイム。

18~23時のディナータイムに客が集中しますが・・・

コメダでは、朝食・昼食・おやつ・夕食と、一日を通して客足が途絶えないそうです。

また接客の様子を見てみると「いつものでよろしいです!?」
と聞いています。

あるお店では1人のウェイトレスさんが、50人のいつものメニューを暗記。

その内容も、氷なしの水なんて細かく覚えています。

「いつもの」で通ると、客も嬉しいですよネ。。。

コメダでは客の要望に、臨機応変に対応しています。

コーヒーも、80℃をベースに「熱め」「ぬるめ」の注文が可。

ウェイトレスさんは細かい客の要望を、赤ペンで注文書に記入。

「うす焼き卵」「きゅうりなし」など、好みに対応してくれます。

コメダの魅力はボリューム感のあるメニューと丁度いい加減の値段。

「お値打ち感」を出しています。

ハンバーガーには直径16cmの大きいバンズを使用。

コメダは35種類のメニューがありますが、同じ食材を使い回し出来るだけ廃棄する食材が出ないように工夫しています。

たとえばモーニングのゆで卵を、サンドイッチやハンバーガーにも使用。

無駄な食材を減らし、コストを押さえています。

喫茶店は年に1~2回程度で、コメダ珈琲は過去に行ったことがあるが、こんなあるゆることは知りませんでした。

また、行った時には、このようなことをしっかりと見て、また違って面も探したいと思います。



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