茨城県行方市のサツマイモ美味しさのポイントは・・・
先日5日、NHK総合のうまいッ!でやっていた。

ただサツマイモを出荷するだけなく、先ずは取り立てのサツマイモの表面にはキズが残っているので、直ぐに倉庫へ入れて治療します。

治療法はキズ口をコルク層で防ぐことができます。

コルク層を作るには温度32℃~33℃で湿度90%に設定し、4日目以降は13℃まで下げて1年間保存してからようやく出荷できる仕組みです。

またサツマイモの調理方法が蒸す、焼くでも美味しさが全く違うですよ。。。

サツマイモを70℃で焼くと麦芽糖の成分が出て、何とも言えない美味しく、サツマイモの色も濃厚な真っ黄色になります。

逆に蒸すと全く何もできないので美味しさはでません。

最後に店頭販売で、ただ焼くだけでも当初は売上げは好調だったが・・・

次第に客足が減少となった。

その原因は各農家の畑の土壌が違うことによってデンプンの量が違うことが調査で解ったので、調整よりに解消した。

出荷から店頭まで意外なことがあることに苦労していることが解りました。


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