今年も師走を駆け抜ける都大路の高校駅伝のシーズンがやって来ました。

勝負の行方は最終7区の終盤までもつれこみ、大牟田(福岡)、伊賀白鳳(三重)、世羅(広島)と4校のトラック勝負になった。山梨学院大付のアンカー、西山令(3年)は3コーナーあたりから、こん身の力を振り絞りスパート。

1秒差で大牟田を振り切り、栄光のゴールテープを切った。

今までのこのようなラスットで最後までもつれることは恐らく高校駅伝ではないと思われるます。

しかし、我が母校の中京高校は徳重前監督以来の久保田監督初の12位は大健闘!!

1区の渡辺智裕選手の出足が31位でしたが、その後は15位に。。。

2区の松澤拓弥選手で20位と苦戦しましたが、その後の3区、阪本和也選手から安定した順位の16位、4区が今井篤弥選手の17位、5区は内藤圭太選手の14位、6区が垓下拓斗選手の15位、そしてアンカーの7区では伊藤雅一選手が16位から12位でゴールインとなった。

対する地元の愛知県代表の豊川工業高校は2区の城越勇気選手の7位が最高でしたが、その後は低迷して、最終的には17位となった。

驚いたのは三重県の伊賀白鳳高校が、もしかしたら一時は初優勝!?と思ったが・・・

最後は山梨学院大付高校と大牟田高校との決戦となり、大健闘の3位は素晴らしかった。

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