先日22日、健康カプセル!ゲンキの時間で、「冬場の嫌な臭いの対策」ついてやっていた。

嫌な臭いには、ムレ臭・乾燥口臭・加齢臭の3種類がある。

先ずはブーツのニオイ(ムレ臭)対策は 乾燥材や使用済カイロをブーツの中にいれて置き、湿気を取り、細菌の繁殖を抑える効果がある。

乾燥口臭は、口臭を引き起こす原因の1つとされているのが、緊張と乾燥だそうです。

乾燥口臭対策とは口の中の乾燥を防ぐため、唾液を促す体操で、水で口をゆすぐように、膨らませたり、へこませたりするパ行(パピピぺポ)を連呼する。

加齢臭は 男女問わず、40歳を過ぎると強くなる加齢臭ですが、実は年齢以外にも、“暴飲暴食”によって加齢臭は増加するらしい。

その原因は、脂質やカロリーの多い食べ物に多く含まれる、「ノネナール」。

これは、皮脂腺の中で「パルミトレイン酸」という脂肪酸と「コレステロール」などが酸化してできる過酸化脂質が結びついた物質で、独特のニオイを放つ元凶とも言われています。

一般的には、加齢とともに「脂肪酸」の分解力低下や老化物質である活性酸素も増えるため、「パルミトレイン酸」や「過酸化脂質」は増加しますが、年末年始の忘年会などで口にする揚げ物・ピザなどの料理はこれら2つの成分を多く含むため「ノネナール」の生成を促進し、加齢臭を増加になってしまう。

加齢臭対策としては抗酸化作用のある、野菜(緑黄色野菜)を多く摂取し、アルコールは赤ワインや抗酸化作用が強い緑茶カテキンを摂取する「緑茶割り」もいいそうです。



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