各地の鍋あれこれ!
各地の鍋あれこれ!
各地の鍋あれこれ!
先月31日、知っとこ!で各地の鍋料理を紹介していた。

▼「かっけ」は岩手県北の二戸・九戸地域において南部藩の時代から伝承されてきた郷土食です。

「かっけ」の由来は、蕎麦打ちの際にでる「かけら」のこととか、昔これを食べたら脚気が治ったからだとか、「角形」からきているとか、この地方の方言で「さぁ食べてください」と言う意味の『かぁ けえ』からだとか、いろいろと伝えられています。    

県北の厳しい自然環境の中での先人達の食文化が、今では立派な料理の一つになっています。

現在「かっけ」には、「そばかっけ」と「麦かっけ」の2種類があります。

▼滋賀県とりやさいみそ鍋 白菜、人参、肉、22品目の入ったとりやさいみそ。

▼東京都 寿司ネタしゃぶしゃぶ鍋 築地青空三代目http://r.gnavi.co.jp/a363102/menu1/

▼香川県 多度津ホルうどん鍋は四国の鉄道発祥の地である。多度津港と金刀比羅を結んだ鉄道が興りである。

▼新潟県の「棚田鍋」。鍋には棚田のコシヒカリのおかゆを使用。
こちらの宿では具に津南ポーク「越の江」を使用している。塩や唐辛子を発酵させた「塩の子」が良いアクセントとなる。

▼大分県 中津からあげ鍋 なぜ大分中津で唐揚げが発展したのかというと、もともと養鶏が盛んだっ たこともあり、付随して鶏肉料理が多く発展したことが由来。

各地の鍋には色んなものあるが・・・

滋賀県のとりやさいみそ鍋が白菜の超大盛りにはビックリし、大分県 中津からあげ鍋がからあげとなべが合うのが意外でした。

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