豊橋筆

2015年2月20日 TV
豊橋筆
今朝、あさチャン!日本一周きわめぴと名鑑で、豊橋筆のきわめびと榊原 忍さんを紹介していました。

200年以上ここ豊橋で作られる高級な豊橋筆(1本 1万~10万円以上)

その筆を50年以上作り続ける伝統工芸士

筆は数種類の動物の毛が使われている(ヤギ・馬・イタチ・タヌキ…)

動物によって、力強い毛、墨をよく含む毛など筆にしたときの、書き味もさまざまです。

そうですネ。

筆には、

兼毫筆…羊毛、馬、狸、鹿などを混ぜ合わせた筆です。
             
      羊毛の割合が多ければやわらかい筆、馬などが多ければ力の強い筆で、楷       書から、行書、草書まで幅広く使える筆です。

羊毛筆…白色でやわらかな毛質で、使い込むほどに味の出てくる筆です。

      毛が細く毛尖の透明の部分が長いほど上等で、草書に適しています。

馬毛筆…赤茶・白・黒色の毛があります。

      反発力の強い毛で、楷書、隷書に適します。

初めて書道をやられる方は硬い毛の馬毛筆をお薦めします。

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