今朝、5時前のNHK第一ラジオで32年前、NHK連続テレビ小説で世界各国で放映された「おしん」少女時代のおしん役を演じた小林綾子さんが語っていた。

まだ、その頃の私は高校生でした。

おしんの時代は今の現代社会では全くも想像できない非常に貧しい生活でした。

確か・・・ 山形県の山奥で、食事も僅かな米に大根を入れた大根めし。。。

両親は農業だけの生計は著しく、代わりにおしんを出中高坊に出された。

しかし、高坊先はもう~!想像できない、めしは全くない残りのもので、ただ働く毎日で・・・ ろくに読み書きもさせてもらわなかった。

そこを逃げ出したこともあった。

ある日、何件目の出中高坊先が、おしんの人生に最大な転記が加賀屋さんだった。

そこの大奥さんがナカナカいい方で子守しながの学校も行かしてもらって、更に大奥さんが、おしんにそろばんを教えたことで、将来の商いとなった。

私の両親も戦中まで家でとれたものが食事でした。

まだ家で、とれたものが食べれたことでも良かったそうです。

それよりも町の子は何もないから可愛いそうな生活だったそうです。

そうなってくると現在は金を払えば何でも買える時代で、本当にこれで良いであろう?!

ちょっと話がそれましたが・・・

その後のおしんは、ある男性と結婚して「スーパーたのくら」で商いを行ない順調だった。

しかし、商いが傾きかけた時は、おしんは店がつぶれても・・・ もう一度やり直せばいいと言う度胸が素晴らしいです。

私は5月から自営業を行っていますが・・・

まだ起動に乗るには遥かに遠く、今は苦しい種まき時期です。

今まではどこかの会社へ勤めれば・・・

お金を頂けることが羨ましいです。







コメント