ブリ大根は身まで染みる調理法・・・

今年はエルニーニョ現象の影響で６年ぶりの暖冬になる予報だそうです。

しかしながら、今週末は寒気の南下で寒くなりそうです。

さて、本題は先月２９日に、この差って何ですか？でやっていました。

今、この時期に美味しいブリ大根など煮物があれば暖まりますヨネ。。。

番組では味の染みる方の差では・・・

（１）隠し包丁を入れる。
（２）電子レンジで加熱。
（３）塩水で下茹でする。
（４）冷蔵庫で凍らせる。

一番、味が染みるのは、（２）電子レンジで加熱でした。

次にブリの下ごしらえで、 通常ブリの「切り身」のみを使うことが多いが、頭や骨の部分が多い「アラ」を使うと美味しい出汁がよく出る。そのためプロの料理人は「アラ」と「切り身」の両方を混ぜて使う。

それらを湯通しした後、直接氷水に入れて締め、くさみ等を取る。

そして、大根の下ごしらえでは、大根を3つに切り分け、皮を厚めにむき「乱切り」にすることで断面積を増やして味を染み込みやすくする。

切った大根をボールに移し、電子レンジで5分間加熱。

煮込みは、下ごしらえしたブリ、出汁をとるための昆布、電子レンジ加熱後の大根を鍋に入れ、酒、砂糖、濃口醤油で味付け。

中火で20分ほど煮込み、最後にテリを出すためにみりんを加えて煮込み終了。

その後、鍋ごと氷水で約10分間冷やし、味を染み込ませる。

再度温めなおして完成です。

あとは、ふろふき大根と大根ステーキもやっていました。