爆買い中国人観光客、赤字続きの静岡空港を救う
今年の流行語大賞に「爆買い」に選ばれた、爆買い中国人観光が赤字続きの静岡空港を救ったことをあさチャン!サタデーでやっていました。

2009年に開港された静岡空港は当初2年間は年50万人の利用客があったものの、その後は低迷し、13年には40万人にまで減少。このため、年間の赤字は4~5億円に上っていた。 

ところが、今年に入って中国便が次々に就航し、「爆買い」で知られる中国人観光客でごった返す状態となっている。1~7月の利用者45万人のうち20万人が中国人観光客で、年間の目標利用者数70万人を達成できる見込みが出ている。 

中国の航空関係者は、「静岡は大阪や名古屋、東京へ行くにも便利で、中国人観光客の需要を完全に満たすことができる」と話す。すぐそばには富士山もあり、静岡で乗り換えて東京や北海道を観光する人も少なくないという。 

そんな静岡空港内の免税店では家電製品の山積みで、特に炊飯器が多く、中国人観光客は9万円相当も買ったそうです。

近い将来は現在の日本ように少子化で高齢化社会になれば・・・ この爆買いの勢いが恐らく衰退すると思われます。

コメント