椅子に座ることが病のリスクに!生活習慣病の予防
2016年11月2日 TV今朝のあさチャン!では、「座ることが生活習慣病を招き、死亡リスクを上げる」というちょっと怖い番組内容でした。
この報告は22万人以上のオーストラリア人を対象としたデータによるものでした。
果たして私たち日本人の場合はどうなのか、自分に置き換えてよく考えてみましょう。
日本では富山医療福祉専門学校の先生がこのデータを紹介し、日本人の特に女性が座っている時間は世界でも目立って長いと指摘されていました。
一人で過ごす時間の長い主婦層にとって、くつろいで座っている時間が癌や糖尿病、心筋梗塞、脳こうそくといった生活習慣病のリスクを高くしているとしたら、確かに油断大敵です。
欧米人と比べて骨盤が後ろに傾きやすい特徴を持つ私たち日本人は、座ることにもっと注意深くならないといけません。
今回の番組で予防策として、20分から30分おきに5分くらい立ち上がり、体勢を変えることが言われていました。
座りながら踵の上げ下げをするというのもふくらはぎを使わせて血流を上げる効果になると提案されていました。
そうだよナァ~!東日本大震災の時、被災者は狭い車で寝泊まりすると、下半身やふくはらぎなど伸ばすことが出来ずに、血流が悪くクラシック症候群で突然死になることもありました。
あと、まとめて土日だけの運動だけでは駄目で、とにかく毎日の最低でも適度な運動が重要だそうです。
この報告は22万人以上のオーストラリア人を対象としたデータによるものでした。
果たして私たち日本人の場合はどうなのか、自分に置き換えてよく考えてみましょう。
日本では富山医療福祉専門学校の先生がこのデータを紹介し、日本人の特に女性が座っている時間は世界でも目立って長いと指摘されていました。
一人で過ごす時間の長い主婦層にとって、くつろいで座っている時間が癌や糖尿病、心筋梗塞、脳こうそくといった生活習慣病のリスクを高くしているとしたら、確かに油断大敵です。
欧米人と比べて骨盤が後ろに傾きやすい特徴を持つ私たち日本人は、座ることにもっと注意深くならないといけません。
今回の番組で予防策として、20分から30分おきに5分くらい立ち上がり、体勢を変えることが言われていました。
座りながら踵の上げ下げをするというのもふくらはぎを使わせて血流を上げる効果になると提案されていました。
そうだよナァ~!東日本大震災の時、被災者は狭い車で寝泊まりすると、下半身やふくはらぎなど伸ばすことが出来ずに、血流が悪くクラシック症候群で突然死になることもありました。
あと、まとめて土日だけの運動だけでは駄目で、とにかく毎日の最低でも適度な運動が重要だそうです。
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