保育士不足を高齢者雇用で解決!?
少子高齢化と言われている中、介護士の人材不足と同時に保育士の人材不足も進んでいるのをご存知でしょうか?

〝待機児童〟といって、保育園に入りたくても定員の問題で入れない児童が多いなか、

厚生労働省では2017年度までに保育の受け皿を拡大する「待機児童解消加速化プラン」を策定。様々な対策を講じています。

2017年度末にはこのままで行けば6万9000人ほどの保育士が不足すると予想されています。

こうした保育士不足を解消するために、介護人材不足の解消と同じように資格を持っていながら育児や出産などを理由に退職し、そのまま働いていない「潜在保育士」の掘り起こしに各自治体が力を入れている中、保育士専門の人材紹介を事業とする「Baycess株式会社」では50〜60代のための保育士専門人材紹介サービスを新たにスタートさせています。

首都圏を中心に500あまりの保育施設と提携をし、保育士紹介を行っている同社では、子育て経験を持った50代〜60代の保育士の就業率が低いことに着目。

高齢者の方の働く場所の提供という効果もあるこの事業。家庭のために仕事を離れていた高齢女性に働く道が開けるきっかけとなるかもしれません。

そのことを今日のイッポウで報道していました。

今、何でも買って遊ぶの世の中ですから、ちょっとした折り込み広告で、折り紙で簡単な遊びができることができるし、色んなことを高齢者から学ぶことができるから大いにいいと思います。

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