股関節を鍛える方法とは・・・
股関節を鍛える方法とは・・・
股関節を鍛える方法とは・・・
今日はカイロプラクティック、シニア勉強会では、色んなことを学びしました。

特にある丸いものでも体操が出来ることが素晴らしかったです。

そう言えば・・・ 先日、健康カプセル!ゲンキの時間で股関節について、やっていました。

ある日、突然に立ち上がって瞬間に股関節を骨折する高齢者が今、非常に多い。

高齢者に多い大腿骨頚部骨折。

特に女性に多く見られ、ヒザを強打したり、ちょっとひねったりしただけでも起こります。

しかも一度起こると治りづらく、寝たきりになったり認知症を発症するきっかけになったりすることもあるので特に注意が必要です。

転倒を防ぐポイントとなるのが股関節の柔軟性です。

股関節がうまく使えないと脚が上がらずつまずいたり、転びそうになったとき最後の一歩が出ずに転倒してしまうことになります。

では・・ 股関節の柔軟性を取り戻すには「クルトン体操」

(1)脚を伸ばして座り、片ひざの下に丸めたタオルを置きます。

(2)太ももを両手で持ち、かかとを軸に左右にくるくると10回程回します。

 その際に、脚を股関節から引っ張るようにしましょう。
(3)次にその脚をトントンと床に打ち付けます。

(4)クルクルトントンを10回ずつ3セット行います。

(5)もう片方の脚も同じようにクルクルトントン行います。

脚の力を抜いて手の力だけで行うのがポイントです。股関節が特に硬い方は、おしりの下や背中にタオルやクッションなどを置くとやりやすくなります。

クルトン体操で股関節の柔軟性を取り戻し、ケガの無い毎日を送りましょう!

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