ごめんなさい と すみませんの違い
2017年11月29日 TV「ごめんなさい」:この場で終わりにしたい
「すみません」:この場で終われない、この後つぐないたい
「申し訳ありません」:全て自分に非があり、つぐないようがない
「申し訳ありません」が最上級の謝罪といえる。
〇「ごめんなさい」の元々の意味
元々は「御免なさい」と書き、「免=許す」という意味。
「御」をつけて丁寧に言っているが、「許しなさい」と命令している言葉。
「この場で終わりにしたい」という場合に用いる。
〇「すみません」の元々の意味
元々は「済みません」と書き、「済=終わり」という意味。
「済」ではありません。つまり「終わり」ではありませんという言葉。
「この場で終われない、この後つぐないたい」という場合に用いる。
〇「ごめんなさい」「すみません」どう使い分ける?!
例えば、人にぶつかった時の使い分け。
(1)人にぶつかり、相手にケガや被害がない時⇒「この場で終わりにしたい」ので、「ごめんなさい」。
(2)人にぶつかり、相手が買った卵を割ってしまった時⇒「この場で終われない、この後つぐないたい」となるので、「すみません」。
(3)人にぶつかり、相手のお母さんの形見の時計を壊してしまうなど、取り返しのつかない時
⇒「この後、つぐないようがない」ので、「申し訳ありません」。
〇「申し訳ありません」の元々の意味
「申し=言う」という意味。
「言うべきことはありません。
全て自分に非があり、つぐないようがない」という最上級の謝罪の際に用いる。
「すみません」:この場で終われない、この後つぐないたい
「申し訳ありません」:全て自分に非があり、つぐないようがない
「申し訳ありません」が最上級の謝罪といえる。
〇「ごめんなさい」の元々の意味
元々は「御免なさい」と書き、「免=許す」という意味。
「御」をつけて丁寧に言っているが、「許しなさい」と命令している言葉。
「この場で終わりにしたい」という場合に用いる。
〇「すみません」の元々の意味
元々は「済みません」と書き、「済=終わり」という意味。
「済」ではありません。つまり「終わり」ではありませんという言葉。
「この場で終われない、この後つぐないたい」という場合に用いる。
〇「ごめんなさい」「すみません」どう使い分ける?!
例えば、人にぶつかった時の使い分け。
(1)人にぶつかり、相手にケガや被害がない時⇒「この場で終わりにしたい」ので、「ごめんなさい」。
(2)人にぶつかり、相手が買った卵を割ってしまった時⇒「この場で終われない、この後つぐないたい」となるので、「すみません」。
(3)人にぶつかり、相手のお母さんの形見の時計を壊してしまうなど、取り返しのつかない時
⇒「この後、つぐないようがない」ので、「申し訳ありません」。
〇「申し訳ありません」の元々の意味
「申し=言う」という意味。
「言うべきことはありません。
全て自分に非があり、つぐないようがない」という最上級の謝罪の際に用いる。
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