熊本県民 肝臓ゲンキの秘訣!
熊本県民 肝臓ゲンキの秘訣!
熊本県民 肝臓ゲンキの秘訣!
熊本は焼酎消費量全国3位なのに、肝疾患の死亡率は男性2位、女性3位と非常に低い県です。

そんな熊本県民から、肝臓元気の秘訣を教わりました。

■豆腐の味噌漬け(山うに豆腐)

豆腐と味噌の組み合わせは、肝臓にとっては最高の組み合わせです。

タンパク質とミネラルの豊富な味噌は、アルコール分解を助けます。

豆腐に含まれるサポニンと亜鉛は肝細胞を活発にして肝機能を高めてくれます。

■からしレンコン

レンコンには肝臓に良い成分が豊富に含まれています。

その代表がムチンやタンニン、ビタミンCです。

ムチンは胃の粘膜を保護する働きがあることから、アルコールの吸収をゆるやかにして、肝臓の負担を軽減してくれます。

また、レンコンには肝臓の脂肪を減らす効果も期待できます。

■晩白柚(ばんぺいゆ)

熊本名産の世界最大級の柑橘類です。

特徴は分厚いワタなのですが、そこに含まれるナリンギンが、ビタミンCの効果を高めて血液をサラサラにする抗酸化作用や脂肪燃焼作用を高めます。

ただし、ワタはとても苦いために、数時間砂糖につけた砂糖漬けにして食べられています。

砂糖漬けしたものは、とても美味しいそうです。

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