「ぼたもち」と「おはぎ」との違いある?!
2018年2月23日 TV
春は「牡丹の花」に見立てて「ぼたもち」、秋は「萩の花」に見立てて「おはぎ」かどうか
まったく同じ商品だのに・・・
〇なぜ、春は「ぼたもち」、秋は「おはぎ」と名前を変えて売っているの?!
春のお彼岸にお墓や仏壇にお供えするお菓子が「ぼたもち」、秋のお彼岸にお供えするお菓子が「おはぎ」。
起源は江戸時代。
仏教では小豆の赤い色は邪気を払う魔除けの色として大変縁起が良い物として考えられている。
そのため、もち米を蒸して丸めたものを小豆のあんこで包んだ和菓子を大変ありがたい物として、墓前や仏前にお供えするようになった。
そしてそのあんこで包んだ餅に名前を付ける際に、春のお彼岸の時期には、牡丹の花が咲き、「牡丹の花」の丸い形が「あんこを包んだお餅」に似ていたため、「牡丹餅」つまり「ぼたもち」と呼ぶようになった。
一方、秋のお彼岸の時期には、萩の花が咲くので、その萩の花に見立てて「おはぎ」と呼ぶようになった。
まったく同じ商品だのに・・・
〇なぜ、春は「ぼたもち」、秋は「おはぎ」と名前を変えて売っているの?!
春のお彼岸にお墓や仏壇にお供えするお菓子が「ぼたもち」、秋のお彼岸にお供えするお菓子が「おはぎ」。
起源は江戸時代。
仏教では小豆の赤い色は邪気を払う魔除けの色として大変縁起が良い物として考えられている。
そのため、もち米を蒸して丸めたものを小豆のあんこで包んだ和菓子を大変ありがたい物として、墓前や仏前にお供えするようになった。
そしてそのあんこで包んだ餅に名前を付ける際に、春のお彼岸の時期には、牡丹の花が咲き、「牡丹の花」の丸い形が「あんこを包んだお餅」に似ていたため、「牡丹餅」つまり「ぼたもち」と呼ぶようになった。
一方、秋のお彼岸の時期には、萩の花が咲くので、その萩の花に見立てて「おはぎ」と呼ぶようになった。
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