3つの寒暖差疲労対策スイッチ
2018年3月20日 TV
寒暖差に負けないためにも、自律神経のバランスを整える事が大切です。
特にストレスの多い現代社会では、常に交感神経にスイッチが入って疲れてしまうので、日頃から副交感神経を優位にして、自律神経のバランスを整えましょう。
そこで、副交感神経に切り替えるための3つのスイッチをご紹介します。
・1つ目のスイッチ「目」
目の奥にある動眼神経という脳神経が副交感神経なので、そこを刺激する事によって副交感神経にスイッチが入ります。その方法としては、
「目元温め法」がオススメです。
「目元温め法」
(1)タオルを水で濡らします。
(2)500Wの電子レンジで40秒温めます。
(3)タオルは人肌より少し熱い40℃くらいが適温です。
(4)目の上に2分間のせます。
これだけで副交感神経に切り替わります。
女性が眠る前にやると、翌日のお化粧のノリも良くなるそうです。
・2つ目のスイッチ「指先」
指の爪の生え際にある井穴(せいけつ)というツボに、自律神経を切り替えるスイッチがあります。実は、身体の末端である指先は、動脈から静脈へと血管が切り替わるポイントです。この部分の血行が良くなると、心臓へと巡る血流も促進。身体全体が温まり、リラックスする事ができます。そのため、このスイッチを押して身体を温める「指先揉み法」がオススメです。
「指先揉み法」
(1)爪の両側を指で挟み、グリグリと左右にひねります。
(2)指1本に対し10~20秒行いましょう。
時間がある方は、もう少し時間をかけて行うとより効果があります。
また、井穴は副交感神経へのスイッチですが、薬指だけは別で、交感神経へのスイッチ。シャキッとしたい時は、薬指を揉むと効果があるそうです。
・3つ目のスイッチ「呼吸」
息を吐く事によって副交感神経を優位にするスイッチが入ります。呼吸の中でも息を深く吐く「腹式呼吸」がオススメです。
「腹式呼吸」
(1)姿勢を良くして、両手をお腹の上に置きます。
(2)息を3秒吸って6秒で吐きます。
(3)10回ほど繰り返すと効果が期待できます。
姿勢が良い状態であれば、寝る・座る・立つなど、どんな体勢でも効果があります。
お腹が膨らむように吸って、お腹がへこむように吐くのがポイントです。
また、根本的に体質を寒暖差に対して改善するには適度な運動がオススメです。
適度な運動とは、自分にとって少しだけきつい運動をいいます。例えば、普段の1.5倍のスピードで歩く、階段を使う、電車などでは座らないなど。
日常生活に取り入れて、寒暖差に負けない身体を作りましょう。
特にストレスの多い現代社会では、常に交感神経にスイッチが入って疲れてしまうので、日頃から副交感神経を優位にして、自律神経のバランスを整えましょう。
そこで、副交感神経に切り替えるための3つのスイッチをご紹介します。
・1つ目のスイッチ「目」
目の奥にある動眼神経という脳神経が副交感神経なので、そこを刺激する事によって副交感神経にスイッチが入ります。その方法としては、
「目元温め法」がオススメです。
「目元温め法」
(1)タオルを水で濡らします。
(2)500Wの電子レンジで40秒温めます。
(3)タオルは人肌より少し熱い40℃くらいが適温です。
(4)目の上に2分間のせます。
これだけで副交感神経に切り替わります。
女性が眠る前にやると、翌日のお化粧のノリも良くなるそうです。
・2つ目のスイッチ「指先」
指の爪の生え際にある井穴(せいけつ)というツボに、自律神経を切り替えるスイッチがあります。実は、身体の末端である指先は、動脈から静脈へと血管が切り替わるポイントです。この部分の血行が良くなると、心臓へと巡る血流も促進。身体全体が温まり、リラックスする事ができます。そのため、このスイッチを押して身体を温める「指先揉み法」がオススメです。
「指先揉み法」
(1)爪の両側を指で挟み、グリグリと左右にひねります。
(2)指1本に対し10~20秒行いましょう。
時間がある方は、もう少し時間をかけて行うとより効果があります。
また、井穴は副交感神経へのスイッチですが、薬指だけは別で、交感神経へのスイッチ。シャキッとしたい時は、薬指を揉むと効果があるそうです。
・3つ目のスイッチ「呼吸」
息を吐く事によって副交感神経を優位にするスイッチが入ります。呼吸の中でも息を深く吐く「腹式呼吸」がオススメです。
「腹式呼吸」
(1)姿勢を良くして、両手をお腹の上に置きます。
(2)息を3秒吸って6秒で吐きます。
(3)10回ほど繰り返すと効果が期待できます。
姿勢が良い状態であれば、寝る・座る・立つなど、どんな体勢でも効果があります。
お腹が膨らむように吸って、お腹がへこむように吐くのがポイントです。
また、根本的に体質を寒暖差に対して改善するには適度な運動がオススメです。
適度な運動とは、自分にとって少しだけきつい運動をいいます。例えば、普段の1.5倍のスピードで歩く、階段を使う、電車などでは座らないなど。
日常生活に取り入れて、寒暖差に負けない身体を作りましょう。
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