しめ縄の種類!

2018年12月28日 日常
しめ縄の種類!
今日から年末年始休暇(1月6日まで)。

初日はリビングのワックスかけした後、玄関サッシの清掃終了。

その後にしめ縄を飾りました。

そのしめ縄の種類には「牛蒡締め」、「玉飾り」、「輪飾り」の3種類。

〇「しめ縄」は3種類
様々な値段、形の「しめ縄」があるが、一般的に売られている「しめ縄」は3種類。「牛蒡締め」は縄の先がゴボウに似ていることから「牛蒡締め」と言われている。「玉飾り」は、縄を編んで輪っかを作り、藁を垂らして、縁起物が付いている。「輪飾り」は、縄を丸く編んでいて「玉飾り」よりシンプル。

〇なぜ3種類の「しめ縄」がある?
そもそも正月飾りの「しめ縄」とは、出雲大社など神社の境内に飾られているしめ縄を家庭用に小さくしたもの。昔は主に、大きな「牛蒡締め」が玄関先に飾られていたが、ほとんどの玄関が引き戸だったため大きな「牛蒡締め」を飾っていても邪魔にならなかった。しかし、住宅事情が変化し、玄関扉が2枚の引き戸から1枚の開き戸に変わった結果、大きな「牛蒡締め」を扉の上に付けると開け閉めの邪魔になることから扉に直接飾るようになった。すると、このままではバランスが悪いという事で、縄の部分を丸くして縦長の形にした「玉飾り」や、「玉飾り」をより小さくした「輪飾り」を飾るようになった。

〇ご利益に差はある?
値段・形によってご利益に差はない。「しめ縄」の中には「笑門」や「商売繁盛」「千客万来」など、木札にめでたいことが書かれているものがあり、自分の願いに合ったものを選ぶといいと言われている。どうしても木札にないご利益を得たい場合は、「結婚祈願」「安産」など自分で紙に書いて付けると良い。

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