急逝した女優・市原悦子さんについて
2019年2月9日 TV
市原さんの代表作の一つ「まんが日本昔ばなし」の誕生秘話を紹介した。
当時、民放で昔ばなしをアニメ化するのは初の試みだったという。
昔ばなしを、いかに新鮮に見せるかを検討した結果、役者に声を担当させることに。そこへ偶然スケジュールが空いていた市原さんが抜てきされた。
1975年1月に番組がスタート。
市原さんが当時受けたインタビュー映像で「あれは始まる前にね、常田(富士男)さんと30分、皆さんがね、居眠りしたくなるような番組にしたいって言って始めたんです。あんまり他の番組が張り切ってるのでね」と語っていた。
ゆっくりとしたテンポと口調は市原さんが提案したのだという。
当初は3カ月の期間限定番組だったが、放送終了後に番組の継続を望む投書が、1万通以上も寄せられ、レギュラー化が決定。最高視聴率は39.8%(ビデオリサーチ調べ 関西地区)を記録。
市原さんは20年にわたって、全1467話の登場人物、キャラクターの声を担当した。
番組では市原さんが生涯大切に読んでいた物語、伝えたかった願いを込めた戦争童話「ちいちゃんのかげおくり」の朗読映像を公開、13分45秒に及ぶ魂の朗読に触れた。
この番組の声優としてのインパクトが未だに私の頭脳に残っています。
また「皆さんがね、居眠りしたくなるような番組にしたいって言って始めたんです。」
正に「まんが日本昔ばなし」主題歌の歌詞「子守唄」が居眠りしたくなるような番組ではないでしょう?!
当時、民放で昔ばなしをアニメ化するのは初の試みだったという。
昔ばなしを、いかに新鮮に見せるかを検討した結果、役者に声を担当させることに。そこへ偶然スケジュールが空いていた市原さんが抜てきされた。
1975年1月に番組がスタート。
市原さんが当時受けたインタビュー映像で「あれは始まる前にね、常田(富士男)さんと30分、皆さんがね、居眠りしたくなるような番組にしたいって言って始めたんです。あんまり他の番組が張り切ってるのでね」と語っていた。
ゆっくりとしたテンポと口調は市原さんが提案したのだという。
当初は3カ月の期間限定番組だったが、放送終了後に番組の継続を望む投書が、1万通以上も寄せられ、レギュラー化が決定。最高視聴率は39.8%(ビデオリサーチ調べ 関西地区)を記録。
市原さんは20年にわたって、全1467話の登場人物、キャラクターの声を担当した。
番組では市原さんが生涯大切に読んでいた物語、伝えたかった願いを込めた戦争童話「ちいちゃんのかげおくり」の朗読映像を公開、13分45秒に及ぶ魂の朗読に触れた。
この番組の声優としてのインパクトが未だに私の頭脳に残っています。
また「皆さんがね、居眠りしたくなるような番組にしたいって言って始めたんです。」
正に「まんが日本昔ばなし」主題歌の歌詞「子守唄」が居眠りしたくなるような番組ではないでしょう?!
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