ロングライフ豆腐

2019年6月27日 TV
ロングライフ豆腐
ロングライフ食品の一つとして豆腐を取り上げていました。ロングライフ食品とは、微生物の増殖を抑える条件に工夫を加えて賞味期限を大幅に長くした長期保存の加工食品です。豆腐の場合通常1週間程度の賞味期限ですが、ロングライフ製品では常温保存で約半年間の賞味期限となります。

ロングライフを可能とする工夫はまずパッケージにあります。容器に使われる紙やポリエチレンは空気を通しますが、この間にアルミ箔を入れることにより空気を遮断することができます。

これにより、酸素を必要とする微生物の増殖を抑えることができます。

この方法自体は従来からあるもので、さまざまなレトルト食品や紙パックのロングライフ飲料製品などに使われています。

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