エアコンの正しい使い方とは?~早く部屋を冷やし電気代を節約する方法
2019年7月8日 TV
問1 帰宅時に部屋を早く冷やせるのは?
A:換気してから冷房
B:すぐに冷房
正解は、Aです。
帰宅したら部屋にたまった熱い空気を喚起して、部屋の温度を下げておくと効果的です。
エアコンには換気の機能はありません。エアコンで蒸し暑い部屋を冷やすと温度が下がる時間がかかっていまします。エアコンは温度を下げる時に最も電気を消費するんですよ。
窓を2箇所あけて風の通り道を作ってあげると風通しがよくなります。
なお、「送風」機能一般的な扇風機と同じように、空気を循環させるときに使ってください。電気代も扇風機とかわりません。また、カビ対策にも効果的です。冷房を使うと水滴がたまりますが、使用後に送風を1時間程度かけると、エアコンカビを防いでくれます。
問2 効率的に部屋を冷やすなら風向きはどちら?
A:上向き
B:下向き
正解は、Aです。
空気は、熱い空気が上、冷たい空気が下にたまる性質があります。エアコンの冷気を天井側に出すと、自然に冷気が下がるのでむらなく部屋を冷やせます。
エアコンが高い位置についていると、温度センサーが熱い空気のせいでずっとかかりっきりにしてしまい、電気代の負担につながります。
また、扇風機やサーキュレーターを使って、床にたまった冷気を上にあげるのもいいでしょう。
問3 節電になる風量は?
A:弱風
B:自動
正解は、Bです。
自動運転は、温度を下げる時間が短く一気に部屋を涼しくするので、電気代が効率的です。一方、最初から弱風だと温度が下がるのに時間がかかり、電気代がかさみがちです。
問4 30分外出するとき節電になるのは?
A:切っておく
B:つけっぱなし
正解は、Bです。
エアコンの消費電力がかかるのは、最初に温度を下げるときです。エアコンをつけたり消したりすると電気代がかさんでしまうのです。一般的に、最初の1時間は20円、その後5円~10円程度電気代がかかるとされています。
35分以内の外出ならエアコンつけっぱなしの方が電気代がお得です。35分以上外出するときは切る方がいいでしょう。
問5 冷房効果を高めるのはどちら?
A:室外機に濡れたタオル
B:室外機の周りに打ち水
正解は、Bです。
室外機は部屋の熱を外に吐き出す役割があります。空気は熱いところから冷たいところに流れる性質があるので、室外機の周りを涼しくすることで、熱い空気が外に出やすくなります。
”よしず!などで室外機に影を作ってあげるのも効果的です。
タオルを室外機の上に置くのは絶対にNGです。タオルが室外機を塞いでしまうこともあるからです。
A:換気してから冷房
B:すぐに冷房
正解は、Aです。
帰宅したら部屋にたまった熱い空気を喚起して、部屋の温度を下げておくと効果的です。
エアコンには換気の機能はありません。エアコンで蒸し暑い部屋を冷やすと温度が下がる時間がかかっていまします。エアコンは温度を下げる時に最も電気を消費するんですよ。
窓を2箇所あけて風の通り道を作ってあげると風通しがよくなります。
なお、「送風」機能一般的な扇風機と同じように、空気を循環させるときに使ってください。電気代も扇風機とかわりません。また、カビ対策にも効果的です。冷房を使うと水滴がたまりますが、使用後に送風を1時間程度かけると、エアコンカビを防いでくれます。
問2 効率的に部屋を冷やすなら風向きはどちら?
A:上向き
B:下向き
正解は、Aです。
空気は、熱い空気が上、冷たい空気が下にたまる性質があります。エアコンの冷気を天井側に出すと、自然に冷気が下がるのでむらなく部屋を冷やせます。
エアコンが高い位置についていると、温度センサーが熱い空気のせいでずっとかかりっきりにしてしまい、電気代の負担につながります。
また、扇風機やサーキュレーターを使って、床にたまった冷気を上にあげるのもいいでしょう。
問3 節電になる風量は?
A:弱風
B:自動
正解は、Bです。
自動運転は、温度を下げる時間が短く一気に部屋を涼しくするので、電気代が効率的です。一方、最初から弱風だと温度が下がるのに時間がかかり、電気代がかさみがちです。
問4 30分外出するとき節電になるのは?
A:切っておく
B:つけっぱなし
正解は、Bです。
エアコンの消費電力がかかるのは、最初に温度を下げるときです。エアコンをつけたり消したりすると電気代がかさんでしまうのです。一般的に、最初の1時間は20円、その後5円~10円程度電気代がかかるとされています。
35分以内の外出ならエアコンつけっぱなしの方が電気代がお得です。35分以上外出するときは切る方がいいでしょう。
問5 冷房効果を高めるのはどちら?
A:室外機に濡れたタオル
B:室外機の周りに打ち水
正解は、Bです。
室外機は部屋の熱を外に吐き出す役割があります。空気は熱いところから冷たいところに流れる性質があるので、室外機の周りを涼しくすることで、熱い空気が外に出やすくなります。
”よしず!などで室外機に影を作ってあげるのも効果的です。
タオルを室外機の上に置くのは絶対にNGです。タオルが室外機を塞いでしまうこともあるからです。
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