舞妓と芸妓の違い

2020年6月11日 TV
舞妓と芸妓の違い
舞妓さんと芸妓さんの違いとは・・・

簡単に大相撲と例えなら、幕下と十両との違いで給料が頂ける身分が違う一例に過ぎないです。

舞妓さんと芸妓さんの違いがもう!私生活から全く違うんドース~!

舞妓さんは15歳から踊り・三味線など芸を見習う身分で、日本髪も自前の髪です。

日本髪は毎日、結えないので、時代劇に登場する枕(今の枕サイズで中間辺りから真下まで木枠で、上の方がふんわりと、ちょっと高めの枕)、とにかく日本髪が崩れないようするから、非常に高いです。

芸を見習う身分ですから、給料なく姉さんのところで住み込みになっています。

着物も長い袖で帯の後ろには家紋入りなっています。

何故!家紋入り!?現在は15歳から舞妓さんですが・・・ 昔は8歳から舞妓さんになり、道に迷うから家紋が目印なったなったドース~!

芸妓さんはいつか!?体が、がっしりして踊り・三味線など芸も上達すれば一人前の芸妓さんになれます。

住まいも姉さんのところから独立して、給料も頂き自由に過ごすことがでますから、ヘアスタイル・化粧・招き猫・衣服も自由です。

いざお座敷では、日本髪の桂、三味線担当で、着物は振り袖がなくなり、舞妓さんより地味な着物になります。

身分、しきたりが厳しいですが・・・

これが日本の古式ゆかりの伝統文化が今も受け継がれています。

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