海の生物からの発想!未来の超撥水材
海の生物からの発想!未来の超撥水材
海の生物からの発想!未来の超撥水材
超撥水とは、衣服に付着したトマトケチャップなどを一拭き(驚異の撥水力)

普通のガラス板と超撥水材でコーティングしたガラス板に水を垂らすと…

超撥水材でコーティングしたガラス板には水の球が添付画像ように浮きます。

更に、ガラス板のふちの部分に超撥水材が、これも添付画像ように水が浮いています。

撥水とは、「蓮の葉」の構造を利用した技術。

それでは、超撥水材開発のヒントとなった海の生物とは、いったい何!?

正解は、このハリセンボンのトゲをヒントに開発しました。

素材の繊維が小さなトゲトゲがいっぱい!

ハリセンボン風「撥水力」が凄い!

細かな「デコボコ」構造が「曲げたり」「こすったり」すると…

撥水性が落ちいてしまうが、曲げても撥水性を保つ。

トゲの材料セラミックなど半永久に撥水力を保つ。

超撥水材を塗った側と塗っていない側が添付画像ように、一目瞭然に違います。

凄く新しい画期的な材料のヒントを得られたなぁと…。

水を弾くだけじゃないのが凄い!

おもちゃのモーターボート

水槽に何もしていないと船底に超撥水コーティングと比較すると…

船底に超撥水コーティングした方がおもちゃのモーターボートが早いです。

そんな訳けで、船を動かすエネルギーを抑え大型船から排出される二酸化炭素を
削減。

船泊のコーティングなどに活用できればSDGs課題という会社の大きな要請に
応えられぎ技術には鉄鋼・アルミ・ガラス・紙・ゴム・繊維が超撥水材。

身近なところだと服であったり、アパレルであったり、建材であったり

応用の検討を進めている。

未来の材料としても非常に注目されているので、皆さんの生活様式を大きく
変えて「豊か」にするような材料です。

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