智弁両校のユニの違いは? メーカー異なり帽子は角型と丸型
智弁両校のユニの違いは? メーカー異なり帽子は角型と丸型
夏の甲子園(全国高校野球選手権)が雨にたたられ、8月19日も過去最多7度目の順延となった。

ようやく決勝戦は昨日「智弁対決」となった。

2002年以来、19年ぶりの決勝で3度目の全国制覇を狙う。

兄弟校が夏の甲子園決勝で戦うのは、103回目で初めて。

「朱赤」のユニフォホームも激似のそっくりさん対決は昨日29日午後2時プレーボールだ。

◆智弁両校のユニホームの違い メーカーは異なるが、デザインや色はほぼ同じ。

わかりやすい違いは校章のある左袖のデザイン。

経営母体の辯天宗のシンボルの桔梗(ききょう)が刺しゅうされ、その下に「奈良」「和歌山」と各県名を表記。奈良は桔梗の上に乗せるように「高」を置き、和歌山は桔梗を貫くように横線が引かれている。

胸の「智辯」は奈良が中央に詰まった字体で狭く、和歌山は横に開く字体でやや大きく見えるが、刺しゅうの入れ方の違いによるものという。

文字の直径、文字の太さもほぼ変わらない。

文字の色合いは似ているが、奈良の方が少し濃い。

ユニフォホームのベースは、奈良の方がアイボリーが濃く、和歌山が白に近いアイボリー。

メッシュの編み目は多少の差があり、光沢も入った奈良はナイターで映える。

帽子はともにメッシュ素材、奈良が角型、和歌山は丸型を使用している。

ちなみに我が母校の中京高校(岐阜)VS中京大中京(愛知)との対決はなくユニフォホームも全く違います。

ただ両校とも伝統の襟付きユニフォホームです。

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