パナソニックが電動アシスト製造!
2021年11月8日 TV
そう「電動アシスト」!
なんとパナソニックさん、普通の自転車も作ってますが、今は断然こっち!
2002年から19年トップシェアを続け、その国内シェアは、なんと…
46%というから、これはスゴい!
そのパナソニックがなぜ自転車業界のトップを走り続けているのでしょう!?
そこには意外な歴史が…
大西さん:松下幸之助創業者が、松下器具製作所という会社を立ち上げられたときに、自転車の部品を製作されたのが元々の自転車との関わりです。
そう!パナソニックの創業者、松下幸之助は、幼少期、自転車屋さんに奉公していたこともあり、自転車が大好き!
会社を立ち上げ、最初に作ったのも自転車のライトでした。
その後、家電の方に力を入れるも、幸之助の自転車への思いは消えず…
1952年に会社を立ち上げ、自転車を作り始めたのです。
そして1980年、「電気屋さんらしい自転車を作りたい!」という創業者幸之助のひと声で生まれたのが…
こちら、エレクトリックサイクル!当時の価格で、7万8000円!
スタッフ:売れたんです!?
大西さん:売れてないですよね。すぐ頓挫したみたいですけどね。
そう、エレクトリックサイクルは、電源を入れるとバイクのように自走してしまうため、免許が必要だった。
さらに値段も高く、重い。当時の国民には受け入れられなかったんです。
こうしてこちらの発売は中止になるも、パナソニックは諦めない!
コツコツ開発を続け2002年、電動アシストに革命を起こす技術開発に成功!
それが…
2002年にリチウムイオン電池を採用。ここから大きく飛躍を遂げることができました。
そう!リチウムイオン電池の搭載。
これまで電動アシストの主流だったニカド電池や、ニッケル電池は重く、さらに容量も小さいのでアシストする時間が短かった…
これらの問題を解消するため、電動アシスト用のリチウムイオン電池を開発し、自転車への搭載に初めて成功。
このリチウムイオン電池を搭載した電動アシストを、2002年に発売すると、またたく間に人気に!
そして2019年には電動アシスト自転車の出荷台数が300万台を達成したんです。
さらに…
大西さん:開発も製造も販売も全て、自転車事業に携わっています。
そう、パナソニックでは自転車を、全て自社の工場で作っているんです。
創業者、松下幸之助の「自分たちで全部作れば、お客さんの要望にすぐ答えられる」との考えから、今も自社で作り続けているんです。
スタッフ:手作業なんですね。
従業員さん:自転車は変形したフレームなので、なかなか自動化がしにくいので手作業です。
スタッフ:すごい大変じゃないです!?
従業員さん:そうですね。
そのパナソニックが今年、すごい電動アシストを出したんです。
それが押し歩き機能を搭載した「ビビ・エル・押し歩き」1台12万9000円。
ポイントは「押し歩き」をアシストするという点。そもそも電動アシストは漕ぐ力をアシストするためのもので…
降りた状態ではアシストすることはできませんでした。
これだと子供を乗せたお母さんが、自転車から降りなければいけない商店街や歩道橋などつらくて大変…
しかし2019年、法改正によって条件さえクリアすれば可能に。
そこに目を付けたパナソニック。この「ビビ・エル・押し歩き」を作ったんです。
もちろん押し歩き機能を使わなかった時は…スタッフ:うぁ、結構重い!うぁキツッ!
しかしこのボタンを押し続ければアシストしてくれるんです。
この押し歩き機能を使うと…
スタッフ:うわ!ラク!全然ラク!
押し歩き機能があるとないでは一目瞭然。常に電動アシスト業界の一歩先をいくパナソニックは、まだまだ儲かりそう!
パナソニックサイクルテックは、電動アシスト自転車でがっちり!
なんとパナソニックさん、普通の自転車も作ってますが、今は断然こっち!
2002年から19年トップシェアを続け、その国内シェアは、なんと…
46%というから、これはスゴい!
そのパナソニックがなぜ自転車業界のトップを走り続けているのでしょう!?
そこには意外な歴史が…
大西さん:松下幸之助創業者が、松下器具製作所という会社を立ち上げられたときに、自転車の部品を製作されたのが元々の自転車との関わりです。
そう!パナソニックの創業者、松下幸之助は、幼少期、自転車屋さんに奉公していたこともあり、自転車が大好き!
会社を立ち上げ、最初に作ったのも自転車のライトでした。
その後、家電の方に力を入れるも、幸之助の自転車への思いは消えず…
1952年に会社を立ち上げ、自転車を作り始めたのです。
そして1980年、「電気屋さんらしい自転車を作りたい!」という創業者幸之助のひと声で生まれたのが…
こちら、エレクトリックサイクル!当時の価格で、7万8000円!
スタッフ:売れたんです!?
大西さん:売れてないですよね。すぐ頓挫したみたいですけどね。
そう、エレクトリックサイクルは、電源を入れるとバイクのように自走してしまうため、免許が必要だった。
さらに値段も高く、重い。当時の国民には受け入れられなかったんです。
こうしてこちらの発売は中止になるも、パナソニックは諦めない!
コツコツ開発を続け2002年、電動アシストに革命を起こす技術開発に成功!
それが…
2002年にリチウムイオン電池を採用。ここから大きく飛躍を遂げることができました。
そう!リチウムイオン電池の搭載。
これまで電動アシストの主流だったニカド電池や、ニッケル電池は重く、さらに容量も小さいのでアシストする時間が短かった…
これらの問題を解消するため、電動アシスト用のリチウムイオン電池を開発し、自転車への搭載に初めて成功。
このリチウムイオン電池を搭載した電動アシストを、2002年に発売すると、またたく間に人気に!
そして2019年には電動アシスト自転車の出荷台数が300万台を達成したんです。
さらに…
大西さん:開発も製造も販売も全て、自転車事業に携わっています。
そう、パナソニックでは自転車を、全て自社の工場で作っているんです。
創業者、松下幸之助の「自分たちで全部作れば、お客さんの要望にすぐ答えられる」との考えから、今も自社で作り続けているんです。
スタッフ:手作業なんですね。
従業員さん:自転車は変形したフレームなので、なかなか自動化がしにくいので手作業です。
スタッフ:すごい大変じゃないです!?
従業員さん:そうですね。
そのパナソニックが今年、すごい電動アシストを出したんです。
それが押し歩き機能を搭載した「ビビ・エル・押し歩き」1台12万9000円。
ポイントは「押し歩き」をアシストするという点。そもそも電動アシストは漕ぐ力をアシストするためのもので…
降りた状態ではアシストすることはできませんでした。
これだと子供を乗せたお母さんが、自転車から降りなければいけない商店街や歩道橋などつらくて大変…
しかし2019年、法改正によって条件さえクリアすれば可能に。
そこに目を付けたパナソニック。この「ビビ・エル・押し歩き」を作ったんです。
もちろん押し歩き機能を使わなかった時は…スタッフ:うぁ、結構重い!うぁキツッ!
しかしこのボタンを押し続ければアシストしてくれるんです。
この押し歩き機能を使うと…
スタッフ:うわ!ラク!全然ラク!
押し歩き機能があるとないでは一目瞭然。常に電動アシスト業界の一歩先をいくパナソニックは、まだまだ儲かりそう!
パナソニックサイクルテックは、電動アシスト自転車でがっちり!
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