宮古島のクルマエビが突然の死滅因とは…
宮古島のクルマエビが突然の死滅因とは…
宮古島のクルマエビが突然の死滅因とは…

おせち料理に欠かせないクルマエビ140万匹1億円相当が突然の死滅!

クルマエビはパフォーマンス性の高い食材でしてシェフの華麗な手さばきを楽しんだり香りも楽しんでいただける重要な食材です。

当店も鹿児島であったり沖縄であったり様々な産地を使っていますけども沖縄を使うことが多いです。

やはりクルマエビ養殖生産量日本一は沖縄です。

宮古島漁業協同組合、例年養殖したクルマエビをおせち贈答用で出荷!

順調に売れれば今年の売り上げが1億円ぐらいを見込んでましたけど…

今ぐらいから出荷が始まるんですが…

出荷時期にエビが全滅するというのはなかったんです。

クルマエビは天然よりももう今、養殖のほうが多くなっています。

なぜ死滅してしまった!?

クルマエビの生態に秘密が…  

1.きっかけは1匹のクルマエビが1匹がウイルス(PAV=甲穀類特有の感染症)
感染
2.謎を解くカギはクルマエビの生態では、共食いで、健康なクルマエビが感染

3.その結果が共食いと感染の連鎖で140万匹が全滅

まさかクルマエビが共食いしているとは知りませんでした。
食物連鎖の仕組みでは強いものが弱いものを食べることになっているから仕方ないです。

しかし、この世の中は益々ウイルス感染が恐怖です。


コメント