外国人が見た!伏見稲荷には○○○○が何故?!あれこれ
2015年10月1日 TV
先月あるスペシャル番組で外国人から見た伏見稲荷の不思議なあれこれをやっていました。
何故!伏見稲荷の入口付近にはキツネ像のばかり多いの?!
昔からキツネは稲から野ネズミを追い払たことで守り神となったから。
更にキツネ像には蔵の鍵が加えていることも、蔵に貯蔵している米を野ネズミを追い払たことから守り神となった。
それから、伏見稲荷の鳥居が何故!非常に多い!?
江戸時代~明治時代に参拝者の奉納により,建てられはじめました。
鳥居を献ずることによって,願いが「通る」という語呂合わせから生まれた信仰だとされており,願いが「通る」たびに,鳥居を大きなものに変えて奉納する風習もあるそうです。
逆に小さい鳥居も奉納されています。
Q、何故「お稲荷さん」は「朱塗り」なの?!
A、朱色は、魔力に対抗する色ともされていて、古代の宮殿や神社仏閣に多く用いられています。当社に限って云えば稲荷大神様のお力の豊穣を表す色と説明されています。
ただ、お稲荷さんだけが朱塗りではなく、朱塗りの神社は他にも多くあります。
また朱の原材料は水銀=丹です。
これは昔から木材の防腐剤として使われてきました。
神道いろはでは、
朱色は生命の躍動を現すとともに、古来災厄を防ぐ色としても重視されてきました。このため古くは御殿や神社の社殿などに多く用いられており、稲荷神社の鳥居の朱色もこの影響によるものと考えられます。
つまり、赤色(朱色)の意味としては、朱色が魔力・災厄を防ぐ色と考えられていた神様のお力を高める役割りがあると、いうことが言えそうです。
何故!伏見稲荷の入口付近にはキツネ像のばかり多いの?!
昔からキツネは稲から野ネズミを追い払たことで守り神となったから。
更にキツネ像には蔵の鍵が加えていることも、蔵に貯蔵している米を野ネズミを追い払たことから守り神となった。
それから、伏見稲荷の鳥居が何故!非常に多い!?
江戸時代~明治時代に参拝者の奉納により,建てられはじめました。
鳥居を献ずることによって,願いが「通る」という語呂合わせから生まれた信仰だとされており,願いが「通る」たびに,鳥居を大きなものに変えて奉納する風習もあるそうです。
逆に小さい鳥居も奉納されています。
Q、何故「お稲荷さん」は「朱塗り」なの?!
A、朱色は、魔力に対抗する色ともされていて、古代の宮殿や神社仏閣に多く用いられています。当社に限って云えば稲荷大神様のお力の豊穣を表す色と説明されています。
ただ、お稲荷さんだけが朱塗りではなく、朱塗りの神社は他にも多くあります。
また朱の原材料は水銀=丹です。
これは昔から木材の防腐剤として使われてきました。
神道いろはでは、
朱色は生命の躍動を現すとともに、古来災厄を防ぐ色としても重視されてきました。このため古くは御殿や神社の社殿などに多く用いられており、稲荷神社の鳥居の朱色もこの影響によるものと考えられます。
つまり、赤色(朱色)の意味としては、朱色が魔力・災厄を防ぐ色と考えられていた神様のお力を高める役割りがあると、いうことが言えそうです。